QMA関係の方にもわかるようにMTGを説明してみる。

そもそも、これを書いているのが16日という時点で激しく駄目な気がしますが、そこは訪問者の度量の広さを信じてみるプレイングで是非。なお、本文中にアニラン4系問題の回答をちりばめているのは、(問題を見たことがある人への)説明が簡単だから(w。
知っている人には単なる長文なので、隠しておきますね。
マジック:ザ・ギャサリング(以下MTG)というのは、トレーディングカードゲームというジャンルに属すゲームの元祖とされている存在です。スターターと呼ばれる基本カード、ブースターと呼ばれる追加カードを購入し、自分だけのカードの束=デッキを構築して、対戦ゲームを行ないます。作者はリチャード・ガーフィールド
グランプリ(以下GP)というのは、MTGのトーナメントプレイの中でも、上位に位置するイベントです。10年ほど前から、日本では年3〜4回のペースで、各地を転戦して行なわれています。毎回400名を越す参加者を集め、2日がかりで試合を行い、上位入賞者には結構な額の賞金が支払われています。
4/7は、浜松でGPが行なわれました。形式はチーム・スタンダード。通常個人同士で試合をするのですが、今回は3人でチームを組み、個々人の勝ち数によって、チームで勝敗が決定するのです。
自分は、このイベントの運営手伝いを行なっていました。役職はスコアキーパー。試合の結果を集計ソフト*1に入力し、試合の組合せを決定し、順位を集計する役割です。会社で言うと、直接イベント参加者には絡まないけど、会社を動かすのに欠かせない総務みたいなものです。

*1:DCI Reporterと言います